ヤナギハラミツオの日々

日々の思うこと、菓子、パン作りの備忘録です。

坂爪さんとばお君対談に参加して

カルロスさん「ばお君今日話したいことある?」
バオ君「ない!」
坂爪さん「(^-^)」
カルロスさん「\(^o^)/オワタ」

 

対談になってねぇ(笑)

でも非常に楽しませていただきました。
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必死に進行を務めようとするカルロスさん。
けっこうな無茶振りをしていましたが、一番無茶振りを受けてたのはカルロスさんだと思います。
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冷静に受け答えをする坂爪さん。
こういったイベントに慣れてらっしゃるのか、非常に落ち着いた印象を受けました。
話す以上にオーラというか雰囲気を持っている、なにか空気を纏っていました。
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落ち着いて座っているレアショット!
バオ君の自己紹介が最高にクールでした。
「学校に行ってないクソガキ」
いいです、ホントにクールでロックです。
会場を元気に走り回っていましたが、それだけはしゃぎたくなるくらい彼は楽しかったのでしょう。
それは見てるだけでもほっこりしました。
 
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動揺を隠せないカルロスさん。
すごいアドリブ力で対応されていました。明るく朗らかで、ブログで見る以上に素敵な方でした。
そりゃ対談⇨話すことないでは誰だって焦りますよ…
 
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さて、今回の対談(?)で色々僕自身が勉強になったことをまとめていきます。
・坂爪さんの最近の出来事⇨家を買ってくれた。
意味がわからないよ…
まぁ、ブログで拠点を持つことになることまでは書かれていました。
坂爪さん「買ってもらった」
会場「えっ」
てっきり、もともと持ってる方が好きに使っていいよみたいなイメージだったのですがね…
世の中には剛毅な方がいらっしゃるものです。
 
・サドベリースクール
僕はこの単語を初めて聞きました。
フリースクールの存在やその考え方(不登校などに関すること)は昔興味があって調べたことがあるのに知らなかった…無念ナリ
冗談はさておき、その考え方は面白いです。
人間には巣立つ能力が元々備わっている。⇨自由な環境を与え見守ることに徹する⇨環境に必要なことを身につけ巣立っていく。
という感じでしょうか。
バオ君の母上のやよいさん曰く
「未来を創って行くのはこの子たちである以上、今(興味を持って)やっているのは必要なこと」
僕には非常に腑に落ちる話です。
・問題を問題をと思うことが問題
禅問答のようなことですが、僕としては
「大多数が当たり前」ということをしないという選択肢を選ぶまたは考えることに対して、それはいけないのではないか、何かハンデあるいはマイナスの作用があるのではないかといったネガティブな感情を持つ(問題感じること)がなにか違うのではないか(模範解答を選ぶことを強制されることがおかしい)
という解釈を得ました。
坂爪さんのブログにもありましたが、
「自分を幸せにする」
というのが最も子供に対して良い影響を与える気がします。
 
僕は学校に行かないのは選択肢としてありだと思います。
ただ、勉強または学習は自身の世界を広げるためのツールとして必要だと思います。
そのためには、学習することの楽しさを知った方が良いです。
基本的に子供は興味心の塊です。しかし、何にでもってわけではないと思います。
その興味で行けるとこまでいけたらかなり面白いことになるんじゃないかなぁと思います。
 
・今を生きる。
過去でもなく未来でもなく、今この瞬間に集中する。
書くのは簡単ですが、非常に難しいですね。
僕もなんだかんだ「未来の不安」にやられそうになります。
でも、そんなあやふやな未来に負けず、
「今を紡いで未来を拓く」
ぐらいは言える自分になりたいです!
・スポットを決める
感想を先に決めることで、脳はその証拠を集めるようになる。
これはうまく言語化できないのですが、
「今日は最高の1日だった」
と朝思うと、最高の1日の根拠を脳は勝手に探すようになるみたいです。
これは逆も言えることで、最悪な1日を想定すると、最悪な根拠が集まるという感じです。
うーん、心当たりがあるので少しずつ改めよう…
ちなみに僕にとって今日は最高の1日になりました。
いろいろ普段やらないこともやってるしね(^-^)
 
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最後に坂爪さんとツーショットを撮って貰いました!
すごいいい笑顔です!
ありがとうございます!
 
長文になってしまいましたが、読んでくださった方々ありがとうございます!