リベンジ!マーブルチーズケーキ!
以前作っていまいちだったチーズケーキをまた作りました。
今回は作った途中の写真とともにレシピも載せるよー
前回の反省より
1.黒の層にインスタントコーヒーのネスカフェゴールドブレンドを使ったのがあまり良くなかった。
2.ケーキの甘さは良いのだが酸味が足りない。
3.底の熱周りがちょっと弱い
1.に対して、今回はエスプレッソを使用
カプセルコーヒー|カザール KAZAAR - Nespresso ネスプレッソ
ネスプレッソはカプセルコーヒーの中でも格別に旨いです。カプセル一個90円前後と鬼のような価格ですが・・・
通常チョコレートに水分は禁忌なのですが、クリームチーズと混ぜることを考えれば問題はないでしょう。
2.はレモン汁を足すことで酸味を演出します。
3.は今回すっかり忘れてやってました・・・ああ、どうなることやら・・・
今回のレシピ(Φ18cm底が外れる丸型1台と、Φ7cmマフィン型約4個分)
クリームチーズ・・・720g・・・柔らかくしておく
グラニュー糖・・・150g・・・①
コーンスターチ・・・15g・・・①
全卵・・・140g・・・②
バニラオイル・・・2g・・・②
サワークリーム・・・50g・・・③
生クリーム・・・50g・・・③
レモン汁・・・25g
チョコレート・・・50g・・・湯煎で溶かしておく・・・④
コーヒー(エスプレッソ)・・・40g・・・④
①混ぜておく。
②混ぜておく。
③サワークリームが固い場合はレンちんして柔らかくし、混ぜておく。
④少しずつ混ぜ合わせる。分離しないように注意
基本的には混ぜていくだけです。
1.クリームチーズをミキサーで混ぜ、固いところがなくなったら、①を少しずつ混ぜていきます。
少しずつなのはダマを極力作らないためです。(最初ミキサーで混ぜるのもその意味合いが強いのです)
2.②をまたまた少しずつ加えていきます。
ここは馴染ませるイメージでいくと良い感じになります。
3.③を混ぜていくのですが、ここまでの生地と③の固さが同じくらいになっているとベストです。③が固いとダマになります。
4.レモン汁を投入、これも馴染ませるイメージで。
味を見ながら、レモン汁の投入量を調整するといいでしょう。
なめらかな感じになっていればOKです。・・・プレーン生地
5.プレーン生地のうち450gを取り分け、これに④を加え混ぜます。・・・チョコ生地
このときクリームチーズが冷たすぎる、④が冷えているとダマになるので気をつけてください。まぁ④のほうがしっかり混ざっていればたぶん大丈夫です。
6.プレーン生地、チョコ生地を150gずつ取り分けておきます。
マフィン型用です。
7.Φ18cmの丸型に流し込んできます。
プレーン生地を約2/3流し、その上にチョコ生地の2/3流します。
こんな感じ。
8.さらに残りのプレーン生地の半分を流し、その上にチョコ生地の残りを流します。
ちょっとプレーン生地を前半戦で使いすぎた・・・
もう少し残しても良かった・・・
9.軽く慣らして、竹串で模様をつけます。
しずくを書くようにするといいです。
一番上のプレーン生地が少ないと模様の難易度が上がります・・・
この辺りの調整は何度も作らないとわかってこないからなぁ。
10.型の底をアルミホイルで包み、天板にお湯をいれて蒸し焼きにします。
スチーム機能があるなら使いましょう。150度で約60分くらいです。
途中、表面が焦げないように、アルミホイルで蓋をするとキレイに仕上がりますよ!
焼き上がりの図、ちょっとアルミで蓋をするのが遅かった。
うちのオーブンでは、だいたい45分くらいで焼き色が付き始めるようです。
続いて、マフィン型の方にも同じように入れます。
絞り袋を使うと簡単ですね、スプーンでもできますよー
今回は量が少ないので、35ー40分くらいで大丈夫でしょう。
こんな感じになります。
大きいホール型もいいですが、一口サイズのチーズケーキもなかなかいいです。
今回は味見用に小型を作りましたが、ちょっとしたおやつにはこっちのほうが良いかもしれません。
味としては、前回より酸味が増したので、よりすっきり感がでて良いです。コーヒーに関してはエグみがなくなり前回よりは食べやすく仕上がりました。
恒例の反省点ですが
1.焼き加減の調整をもう少ししっかりとする。
できれば表面は焦がしたくないので、アルミをかけるタイミングの設定ですかね。
あと底の日の入り具合を上げたいので途中で直置きしてみようかと思います。
2.生地の配分とマーブル模様の付け方
もう少し表面にプレーン生地が来るように設定しないとですね。見た目は本当に重要です!
年内はおそらくもう作れないですが、日々精進して行きましょう!
道具や材料はcottaさんがいいですよ~