酸っぱいもの好きにはたまらないレモンスクエアケーキを作ったよ
甘酸っぱいを通り越して、人生並みの酸っぱさ
でも、それがたまらない!
そんなケーキですね。
こんな感じになります。
【レシピ】
-クラスト層-
バター・・・120g
薄力粉・・・160g
粉糖・・・40g
レモンの皮・・・一個分
-アパレイユ(レモン層)-
グラニュー糖・・・260g
薄力粉・・・25g
レモン汁・・・180g
全卵・・・220g(4個分)
塩・・・1gくらい
まずはクラスト層から行きます!
1,粉類をすべてクイジナートに入れ、パルス(ふるいにかける感じ)を入れる。その後にバターレモンの皮を入れる。
粉類をいれ
レモンの皮を入れます。
バターは角切りにしておくと混ざりやすいですね。
これくらい、今回のこれは、生地というまではまとまらないので、このまま型に入れます。
敷き詰めます。
2,オーブン180℃20分くらい焼く。
ちょっと焼きが足りなかったのか!?
焼いている間にアパレイユ(レモン層)を作ります。
ちなみにクラスト層が焼きあがったら、速攻で入れるので割りとスピード勝負
3,薄力粉、グラニュー糖をよく混ぜ、そこにレモン汁を入れ混ぜる。
皮をとったレモンは遠慮なく絞っておきましょう。
あらかじめ材料は量っておくとスムーズですね~
卵のところに塩は入れてます。
レモン汁が多いので普通に溶けます。
4,全卵&塩を少しずつ加え混ぜる。
ゴムベラで混ぜても良いですが、混ざりが悪かったらホイッパーを使うと良いです。
混ざったところ、ホイッパーだと速いですよー
5,ザルやシノワで漉す(パッセするともいいますね)。
しっかり混ざっていればほぼ何も残りません。
ちなみにこの工程を使うと口当たりがだいぶ良くなります。
逆につぶつぶ感を出すものはしないことが多いです。(やって後から追加する方法もあります)
6,焼きあがったクラストに流し込み、180℃で16分ほど焼く。
流し込んだ図、多少側面に漏れても気にしない(笑)
焼き上がり、表面はまだベトつくがこのまま冷ます。
7,冷めたら、粉糖をたくさん振ります。
カットして出来上がり!
粉糖の甘さとレモンの酸っぱさ、クラストのバター感を楽しむお菓子ですね。
今回の反省点
・クラスト層(底の生地)の焼き加減が足りずキレイな2層にならなかった。
これは焼き時間と温度を再検討ですね、途中で卵黄を表面に塗る(ドリュール)もしたほうが確実かも
・レモン層の焼き加減がもう少し強くても良かった。
あいも変わらず焼き時間には悩まされますねー。べとつきが取れるくらい焼いてもいいかもしれません。
まだまだ改善する余地がいっぱいありそうなので、改善レシピをまた上げますねー。