ヤナギハラミツオの日々

日々の思うこと、菓子、パン作りの備忘録です。

包丁を研ぐ

最近キレの悪くなってきた愛用の包丁を研いでみました。

ドイツ製品好きなのか、ツヴィリングを愛用しています。

 

一生ものの包丁 | ツヴィリング J.A. ヘンケルス 公式オンラインショップ

 

 

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 この三徳包丁、かれこれ7年くらいは使っています。

若干の刃こぼれがありますが、長い年月良く戦ってくれていると思います。

もともとは雅シリーズを買おうと思ってたところ、

同じ鋼材で模様がないやつなら安くするでということで

お買い上げになった一品です。

合羽橋にあるツヴィリングのモデルらしい。

 

ダマスカスの固い鋼材を使っているので、普通には研げないと買った時に言われてたので、今まで研がなかったんですよね。

詳しい友人に最近聞いたら、研げる砥石が普通に売ってるぜということでAmazonでポチりました。

 

 

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とりあえずものは試しということで、中砥石の1000番だけ購入

行けそうなら仕上げ砥石の5000番も買おうかと思います。

 

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せっかくなので、ホルダーも購入

研ぎは角度を一定に保つことが肝要。それを簡単にできるようにしてくれるホルダーは初心者には必須らしいです。

何事も慣れと経験は重要ですね。

 

15分くらいシャコシャコと研ぎ、

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こんな感じになりました。

 

実際切ってみたところ、かなりスパスパ切れるようになりました!

鶏皮とかなかなか切りづらかったのに、ざっくり行けるようなり、まな板にも噛むようなナイスな仕上がりですよ!

鋼包丁(ペティナイフ)と同レベルな切れ味にだいぶうっとりです。

 

しかし、切った感じが引っ掛けて切るような粗い仕上がりなので(当たり前)

5000番の仕上げ砥石の購入待ったなしな感じです。