煮豚三段活用
時間がかかるので敬遠されがちですが、圧力鍋ならすぐできます。
ということで、今日は煮豚の活用方法について書きたいと思います。
うまく使うと約一週間分のおかずにすることも可能(メインディッシュとはいっていない)なので、ぜひぜひお試しくだされ。
とりあえず、三段活用なので何にするのか?というところですが
・そのまんま煮豚カット、コチュジャンを添えて
・煮豚の味噌づけ
・煮豚のリエット
といった感じです。
まだまだ活用方法は色々ありますが、今回はこれについて説明していきますね。
【レシピ】
豚バラ肉・・・800gくらい
長ネギ・・・1本
しょうが・・・一片
塩・・・適量
水・・・肉がかぶるくらい
【コチュジャンソース】
コチュジャン・・・大さじ1
ごま油・・・小さじ1
白ごま・・・適量
【味噌床】
味噌・・・150g
上白糖・・・40g
みりん・・・60g
【リエット】
煮豚・・・100ー200g
煮汁・・・大さじ1
ラード(浮いてる油)・・・大さじ1
塩・・・適量
胡椒・・・適量
醤油・・・小さじ1
かぶるぐらいの水、ネギ、しょうが、塩を入れてスタート。
20分くらいで出来上がる。
出来上がり、このままゆっくり冷ますと、肉質がふっくらする。
煮豚を作る工程はこれだけです(笑)
煮豚の薄切り、これにコチュジャンソース(ごま油と白ごまを和えるだけ)を添えるだけで一品。
さりげなくおかずとしては2日分です。
今度はこれをクイジナートにかけてリエットにします。
これも煮汁と塩、胡椒、醤油を混ぜるだけです。
ペースト状になればOK。パンに塗ったりして食べると美味しいです!
これは10日間くらい持つので、トースト生活をしているとアクセントになりますね!
煮豚の味噌漬けは、味噌床を作って(混ぜるだけ)、ジップロックなどに一緒に詰めればOKです。
だいたい翌日には食べられるようになっています。
これはまだ写真に撮ってないので、また次回で・・・
このように一回の調理で複数の種類の料理ができるのが、煮豚の魅力ですね。
リエットはあるところが珍しいくらいのアイテムなので、パーティーなどであると、意表をつけます。食事系のパンや、カナッペなどにも活用できるのでぜひぜひやってみてください!